こんにちは BB-care naomiです。
昨日11月22日(土)、地域の小学校と青葉区中央市民センター主催の家庭教育講座
コミュニケーションの基本
「きもちのよい声で 笑顔UP!」
~あたたかい声のコミュニケーションで あふれる笑顔の家庭に~
に行ってきました。
講師は荒井真澄(あらい ますみ)さん。
仙台市出身でボイスパフォーマー。
仙台でアナウンサーとして活躍後、東京で声優、ナレーター業。
現在は仙台を拠点にTV、CM、司会、朗読、発声指導、コンサートなど幅広く活動中とのこと。
どんなお話が聞けるかとわくわくしながら行きました。
あたたかい声、つたわる声とは何か?
喉からではなくお腹から、喉が開いた状態ででる声。
緊張するとつい声を出そうと喉に意識が集中して
喉を閉めてしまっている。自然に声は出ない。通らない。
声優はどうやって声をかえているか?
声のでる出口をかえている。頭だったり、ほっぺ、肩、膝だったり。主人公はお腹から。お腹からの声一番伝わる声だから。
声には方向がある。声は体と密接な関係!
普段自分の耳で聞いている自分の声は、人に聞こえている声より低く感じる。
実際に人に聞こえている声はもっと高い声。
では、どうやってあたたかい声、つたわる声にしていくのか?
全ては正しい発声。
正しい発声とは何か?
姿勢が真っ直ぐに腹式呼吸で声を出す。
実際にヴォイストレーニング開始。
丹田を意識して、鼻から吸って止める。口からゆっくりと吐く。
あれあれ・・・?
どこかで聞いた言葉たち。
そう、いつもやっているバランスボールエクササイズでの呼吸法。
その後、「おはよう」をテーマに
指でベクトルを作り「おはよう」の声を前に誘導してあげる。
テニスのスイングで「おはよう」の打ち合い。
真っ直ぐに遠くまで声を送り出す、飛ばすトレーニングしました。
とても良いお話を聞けて参加して良かったです。
丹田呼吸は緊張を和らげたりしてリラックス効果もあるうえ、
お腹の腹斜筋を動かしてくれる。
発声にもすごく役立つこと知りました。
今後、ピアノ曲にあわて朗読するコンサートなどあるようなので予定と相談して行ってみたいなと思います。
また、偶然にも隣に座りトレーニングでペアを組ませて貰った方が、親子ヨガのインストラクターをしていると・・
世間は狭いものだな~と話が弾んで
自分の想い、行動がきっと新たな出会いを導いてくれるのかなと
とても充実した一日でした。
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